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人材確保は域内他国より容易、ヘイズ調査

シンガポールは他のアジア太平洋諸国と比較すると人材の確保が容易であることが、英国の人材紹介大手ヘイズの調査で明らかになった。特に教育や労働市場の柔軟性の評価が高かった。

ヘイズは、英コンサルティング会社オックスフォード・エコノミクス(OE)と共同で調査を実施。世界34カ国・地域を対象にした。

教育の柔軟性、労働市場への参加、労働市場の柔軟性、人材のミスマッチなど7項目を基に人材の需給の状況を分析。0~10までの数値で評価した。指数は労働市場の均衡が最適な状態を5.0とし、0に近づくほど人材の確保が容易、10に近づくほど困難であることを示す。

シンガポールの総合スコアは4.2。世界で4番目、アジア太平洋地域では中国(3.7)に次いで2番目に人材確保がしやすい国となった。教育の柔軟性は0.7で、調査対象となった国・地域の中で最も良い評価を受けた。労働市場の柔軟性も高評価だった。

アジア太平洋地域の平均総合スコアは5.0だった。中国のほか香港(4.4)、マレーシア(4.5)はシンガポールと同様に5.0を下回った。インドは5.4、オーストラリアは6.0だった。日本(6.1)は域内で最も人材の確保が難しいとの評価を受けた。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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