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ICTSI、イロイロ港開発計画が前進

フィリピンの港湾運営大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)は18日、西ビサヤ地方イロイロ市で計画している港湾開発事業について、フィリピン港湾庁(PPA)から提案が認められたと発表した。港湾機能の増強に向けて一歩前進した格好だ。

PPAは官民の合弁事業に関するガイドラインに沿って提案を審査した。今後、60日以内に法的、金融面、技術面で提案を精査し、実施の可否を判断する。

PPAの次の審査を通過し、ICTSIが同事業の優先事業者に認定されれば、国家経済開発庁(NEDA)が審査する。NEDAから承認されれば、好条件の対案が提示されなければ提案者が事業主体となる「スイスチャレンジ方式」の入札が行われ、事業者が決まる。

ICTSIは87億ペソ(約186億円)を投じ、イロイロ複合商業港とドゥマンガス港を増強することを提案している。同事業は政府に官民連携(PPP)事業を持ち掛ける「アンソリシテッド・プロポーザル」で、イロイロ複合商業港については大型船の寄港を可能にし、ガントリークレーンの設置やコンテナヤードの機能を拡張する計画だ。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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