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大日本住友製薬、豪医薬品企の買収案取下げ

大日本住友製薬は17日、7月に明らかにしたオーストラリアの再生医療ベンチャー、サイナータ・セラピューティクスへの買収提案を取り下げたと発表した。大日本住友製薬も、同日に声明を発表したサイナータも、M&A(合併・買収)条件に合意できなかったとした。【NNA豪州編集部】

大日本住友製薬の広報担当者は、NNA豪州に対し、提案取り下げを決めたのは10月に入ってからだと述べた。合意に至らなかった内容については回答できないとしている。

大日本住友製薬は先に、サイナータに対して総額2億200万豪ドル(約149億円)、1株当たり2豪ドルでの全株取得を、非拘束・条件付きで提案していた。

サイナータは、骨髄移植後に発症する合併症「移植片対宿主病(GvHD)」の治療に用いられる再生医療製品・医薬品などを開発している。同社は、富士フイルムから2017年に、再生医療製品の商品化を目指し、300万米ドル(現在のレート換算で約3億2,641万円)の出資を受けている。富士フイルムは、サイナータの株式約8%を保有している。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: 医療・医薬品化学金融

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