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9月の広告支出、0.3%減で再びマイナスに

米系調査会社ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドは15日、2019年9月のタイの広告支出額が前年同月比0.3%減の86億7,300万バーツ(約310億円)だったと発表した。今年に入り初めて前年同月を上回った前月から再びマイナスに転じた。

媒体別では、10媒体中3媒体がマイナス。新聞と雑誌がそれぞれ30.0%減、26.9%減となり、全体を押し下げた。テレビは1.0%減。一方、映画は22.6%増、移動体は15.8%増、店内は10.8%増とそれぞれ2桁の伸びを示した。ケーブル・衛星テレビは4.7%増、ラジオは4.0%増、屋外は1.7%増だった。

広告主別の支出額では、上位10社のうち7社がプラスだった。食品・家庭用品大手ユニリーバ・タイ・ホールディングスは23.4%減の2億7,800万バーツに落ち込んだものの、首位を堅持した。テレビ通信販売のTVダイレクトは64.3%増の2億5,000万バーツ。

日系ではタイ国トヨタ自動車(TMT)が3.0%減の2億1,100万バーツで3位、いすゞ自動車のタイ販売会社トリペッチいすゞセールス(TIS)が0.9%減の1億400万バーツで9位だった。

1~9月の広告支出額は、前年同期比1.1%減の775億2,000万バーツだった。


関連国・地域: タイ
関連業種: メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

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