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9月CPIは3.0%上昇、約6年ぶり高水準

中国国家統計局は15日、9月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.0%上昇したと発表した。伸び率は前月から0.2ポイント拡大。CPI上昇率が3%台となるのは2013年11月以来、5年10カ月ぶり。

都市部は2.8%、農村部は3.6%の上昇となった。

CPIを構成する8項目を見ると、上昇したのは◇食品・たばこ・酒:8.4%◇その他用品・サービス:5.8%◇保健医療:2.2%◇教育・文化・娯楽:1.7%◇衣類:1.6%◇住居:0.7%◇生活用品・サービス:0.6%――の7項目。交通・通信は2.9%下落した。

統計局は9月のCPIについて、「食品」「非食品」の分類で見た場合、食品の上昇幅が11.2%となり、CPI全体を2.21ポイント押し上げたと説明した。食品の中でもアフリカ豚コレラの影響で出荷量の減少が続く豚肉は69.3%上昇し、上昇幅は前月から22.6ポイント拡大。CPI全体を1.65ポイント押し上げている。豚肉の代替となっている牛肉や羊肉、鶏肉、アヒル肉、鶏卵も9.4~18.8%の高い上昇幅となった。

9月のCPIは前月比では0.9%上昇。1~9月の平均上昇率は前年同期比2.5%となった。

■PPIは1.2%下落

9月の工業出荷価格指数(PPI)は前年同月比1.2%下落した。3カ月連続のマイナスとなった。

業種別では、石油・天然ガス採掘業(13.4%下落)、化学繊維製造業(13.0%下落)、石油・石炭およびその他燃料加工業(9.6%下落)などのマイナスが目立った。上昇幅は鉄鉱採掘業の15.7%が大きい。

9月のPPIは前月比では0.1%上昇。1~9月の平均は前年同期比横ばいだった。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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