• 印刷する

大陽日酸、装置新設で窒素供給能力3倍へ

産業ガスメーカーの大陽日酸(東京都品川区)は、シンガポールで窒素発生装置を新設する。電子工学、医療、化学製品などの分野で利用される窒素ガスの需要拡大を見込んでいるためで、供給能力を現行の約3倍に拡大する。2021年3月の稼働を目指す。

現地法人リーデン・ナショナル・オキシジェンの工場内にある、1992年に設置した2基目の窒素発生装置を交換して供給能力を増強する。投資額は明らかにしていない。シンガポールでは、84年から酸素と窒素を供給しており、現在は計3基の窒素発生装置を持つ。

窒素ガスの生産能力拡大に伴い、西部トゥアスやジュロンで、ガス埋設配管網を整備する。大口需要家への配管供給を推進し、事業基盤や業容の拡大を狙う。

大陽日酸は2012年、シンガポールの完全子会社タイヨー・ニッポン・サンソ・シンガポール(TNSS)を通じ、酸素や窒素を販売する地場リーデンを買収。14年にはTNSSや別の現地法人ナショナル・オキシジェン、リーデンの3社を合併し、リーデン・ナショナル・オキシジェンを設立していた。


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: 医療・医薬品化学IT・通信天然資源

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:「住宅トラブルは付きも…(10/17)

フィンテック調達額が過去最高 大型取引多く、デジタル銀で加速(10/17)

東南アジアの訪日者、9月は21%増と好調(10/17)

東南アジアの成長率予測、5カ国で下方修正(10/17)

改定FTAが発効、中国とシンガポール(10/17)

日立アジア、不動産大手と先端技術で提携(10/17)

シンガのファンド、LDGの海岸開発に投資(10/17)

JCB、小売店で現金引き出しサービス(10/17)

NEC、地場社とオンデマンドバス実証実験(10/17)

携帯販売クロップス、HR社買収(10/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン