• 印刷する

サーフ用品リップカール、カトマンドゥが買収

オーストラリアのサーフウエア販売大手リップカールが、ニュージーランド(NZ)のクライストチャーチに本社を置く登山・アウトドア用品販売チェーンのカトマンドゥに、3億5,000万豪ドル(約255億1,950万円)で身売りすることが分かった。同取引はカトマンドゥの成長を促進するだけでなく、カトマンドゥの「ミレニアル」世代(1980~90年代生まれ)の顧客基盤を通じ、リップカールのブランド知名度向上にもつながるとみられる。1日付地元各メディアが伝えた。

リップカールは1969年にビクトリア州で創業。デザインから製造、流通、小売りまで垂直的に統合された組織を持ち、オーストラリアとNZのほかにも北米や欧州、東南アジア、ブラジルにも事業を展開している。創業者のシンガー氏とワーブリック氏はここ数年身売り先を探していたとみられ、最初に提示された売却希望額は4億豪ドルを超えていたとみられる。

今回の買収により、カトマンドゥは販売チャンネルを地理的に拡大することができるだけでなく、製品ラインの多様化も進めることが可能となる。同社の2019/20年度(19年7月~20年6月)の純利益は、10%伸びると予測されている。

買収取引は、今月18日に予定されているカトマンドゥの特別総会において、株主の承認を経て実行される。取引完了は年末を見込んでいるという。


関連国・地域: オーストラリアニュージーランド
関連業種: 繊維小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

配車オラ、オーストラリア事業の継続を表明(20:15)

豪輸出品への中国の発注半減、今後も悪化か(17:00)

豪住宅価格が上昇基調に、2月に過去最高も(17:01)

テイクオフ:毎朝露店で買うリンゴに…(12/02)

WA州、8日に州境開放 SA州以外全州に(12/02)

労使制度改革、FWCの審査期間を制限へ(12/02)

豪産ワインに212%!中国が反ダンピング課税(12/02)

〔政治スポットライト〕豪中関係最悪に、偽造写真で中国態度緩めず(12/02)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン