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新車販売台数、通年目標100万台に引き下げ

インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)は、上半期(1~6月)に不振だった新車販売台数の伸びが下半期(7~12月)に入っても改善していないことから、当初の通年販売目標台数(ディーラーへの出荷ベース)の110万台を100万台に下方修正した。20日付ジャカルタ・ポストが伝えた。

ヨンキー副会長は「4月の大統領選挙を挟んだ1~7月の販売不振が最大の要因」と指摘。販売台数は前年同期比で約12%下落したという。ただ、通年販売台数の先行きについては、首都郊外で7月18~28日に開催された自動車展示会「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)」が起爆剤になるとの見方を示した。このほか、金利の引き下げ傾向によって融資環境が改善していることや、大統領再選でインフラ事業が継続することが自動車販売を後押しすると説明。月間平均販売台数を8万5,000台と試算し、年末までに100万台の目標台数を達成できると楽観視している。

一方、自動車評論家のベビン氏は、世界経済の不透明さや国内消費の低迷から、自動車業界の通年見通しについて悲観的な見方をしている。「新車販売を引き上げる要因が見当たらない。現状では第4四半期(10~12月)まで買い控えが進むだろう」と予測した。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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