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8月の産業景況感92.8、3カ月連続で下落

タイ工業連盟(FTI)は17日、2019年8月の産業景況感指数(TISI、100以上が好感)が92.8だったと発表した。前月から0.7ポイント下落し、3カ月連続で減少した。

FTIは、対米ドルのバーツ相場が高止まりしており、輸出型企業の景況感が悪化したほか、8月末に各地で大雨による洪水が発生したことなどが影響したと分析した。

景況感指数を業種別に見ると、45業種中26業種が下落。このうち自動車は130.0から128.6、自動車部品は129.7から127.5となり、それぞれ3カ月連続、2カ月連続で落ち込んだ。景況感指数の目安となる100以上となったのは16業種で、前月と同じだった。

企業の規模別では、大企業が0.5ポイント下落の107.3で2カ月ぶりに落ち込んだ。中堅企業は0.5ポイント下落して91.3、小規模企業も0.3ポイント下落し77.7となった。

企業の業態別では、輸出比率50%以上の輸出型企業が1.0ポイント下落の98.9、輸出比率50%未満の内需型企業は0.8ポイント下落の91.1となった。それぞれ5カ月連続、3カ月連続での落ち込み。

3カ月後の見通し指数は0.6ポイント上昇して102.9と、2カ月連続で改善した。

指数は「良い、良くなった」と回答した企業の割合から「悪い、悪くなった」と回答した企業の割合を差し引き、100ポイントを足した値で、質問事項は「受注」「価格」「収益」など6項目。今回は製造業1,207社が回答した。


関連国・地域: タイ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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