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中古車取引量、20年には新車超えも

中国の中古車取引量が、2020年に新車販売量を上回る可能性が指摘されている。新車販売台数が昨年からマイナスに転じた一方で、中古車市場は大幅に拡大している。17日付北京商報が伝えた。

自動車販売店などが加盟する業界団体の中国自動車流通協会によると、全国における18年の中古車取引量は1,382万1,900台。中国自動車工業協会の統計では、同年の新車販売台数は2,808万600台だった。市場規模は2倍以上の開きがあるが、新車販売が前年比2.8%減と28年ぶりのマイナスに転じたのに対し、中古車取引は11.5%増の2桁成長となっている。

今年1~7月の累計では、新車が前年同期比11.4%減の1,413万2,000台だったのに対し、中古車は43.4%増の807万5,000台だった。縮小する新車市場を中古車が急速に追い上げている形で、来年にも逆転する可能性を自動車流通協会の郎学紅・副秘書長らが指摘している。

中古車の取引額は、18年が6.3%増の8,603億5,700万元(約13兆1,300億円)で、今年1~7月は5.8%増の5,117億元。1~7月のセグメント別販売台数は◇セダン:2.1%増の466万4,100台◇スポーツタイプ多目的車(SUV):10.5%増の70万8,100台◇多目的車(MPV):14.9%増の51万7,600台――などとなった。

7月の省・自治区・直轄市別の中古車取引量は、広東省が14万台と最も多かった。以下は浙江省(10万8,600台)、四川省(9万4,900台)、江蘇省(9万900台)、山東省(8万7,300台)などが続いた。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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