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キャセイ、旅客数減で減便か=日本路線も

香港の航空最大手、キャセイパシフィック航空の一部路線で運航停止や減便が発生しているようだ。香港で長期化する抗議デモの影響で旅客数が減少していることが背景にあるとみられる。13日付サウスチャイナ・モーニングポストが伝えた。

キャセイは減便について正式に発表していないが、同社の公式予約サイトでは多くの路線で停止や減便が確認できる。具体的には、米国のニューヨークとワシントン、カナダのバンクーバーへの便などとなっている。

また、インドネシア・メダン直行便を既に停止。ドイツ・フランクフルト線とフランス・パリ線の一部直行便も停止した。アイルランド・ダブリン直行便も11月7日から取りやめ、来年は夏季のみの運航とする。

航空会社のチケット予約システム分析会社によると、キャセイ傘下のキャセイドラゴン航空(国泰港龍航空)が毎日運航していた羽田直行便が予約できなくなっているという。キャセイの羽田直行便には影響は出ていない。

明報によると、中国・交通銀行の国際証券部門、交銀国際の尤ロ雅(ロ=王へんに路)アナリスト(交通運輸・インフラ業界担当)は、キャセイの運航停止や減便について「短期的なものだ」と分析。旅客数が回復すれば運航数も増やすだろうとの見方を示した。一方で、旅客数が改善しなければ、中国本土などの短距離路線を削減する可能性もあると指摘した。


関連国・地域: 中国香港日本
関連業種: 運輸社会・事件

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