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催涙弾の残留物を検出、専門家が調査

6月から香港各地で相次いでいる「逃亡犯条例」改正案に端を発した抗議活動の現場で、警官隊が使用した催涙ガスの成分とみられる残留物が検出されたことが11日、専門家チームの調査で分かった。専門家は残留物が住民の健康に何らかの影響を及ぼす可能性があるとして注意を促した。10日付スタンダードが伝えた。

調査は8月18日、催涙弾などが使われた香港島の上環、西営盤、アドミラルティー(金鐘)と九龍の深水ホ(ホ=土へんに歩)、九龍湾、新界のセン湾(セン=くさかんむりに全)で実施。専門家チームが道路や建物の壁の付着物を採取したところ、催涙ガスに含まれる成分が検出された。

チームを率いた李浩基(マイケル・リー)氏は、催涙ガスが使用されてから数週間がたつにもかかわらず残留物が検出され、「成分は短期間でなくなるという警察の説明と矛盾する」と語った。

スタンダードによると、各地でこれまでに行われた抗議活動で警官隊が使用した催涙弾は2,000発を超える。


関連国・地域: 香港
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

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