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テイクオフ:インドネシアの首都の移…

インドネシアの首都の移転先として、にわかに注目されるようになったカリマンタン島を、20年以上前に大学の探検仲間5人と旅したことがある。日本の国土の2倍近い巨大な島には、原生林の中を1,000キロにわたって流れるカプアス川がある。その源流地点までセスナで飛び、手作りのいかだで1カ月半かけて河口まで下った。

野菜などの食料を調達するため、川沿いにある集落に停泊すると、現地の人々は突然現れたこちらを大いに歓迎してくれた。仲間が高熱を出して倒れると看病してくれ、いかだの修理までしてくれた。夜はろうそくの明かりの中で地元の若者たちと歌い、恋もした。

開発によってあの原生林の風景は失われていくのだろうか。自然に根ざした彼らの生活も変わっていくのか。別れを惜しんで思わず川に飛び込んできた彼らに、可能ならもう一度会ってみたい。(吉)


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 社会・事件

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