タイとシンガポール合弁の格安航空会社(LCC)、ノックスクート・エアラインズは10月27日に札幌直行便を就航する。同社にとって日本では東京、大阪に次ぐ3都市目となる。ネーションなどが28日報じた。
火、木、土、日の週4便で、運航スケジュール(現地時刻)はバンコク(ドンムアン空港)―札幌(新千歳空港)が午前4時発、午後0時15分着、札幌―バンコクは午後2時55分発、同8時35分着。機材はボーイングの777―200を使用する。座席は「スクートプラス・プレミアム・エコノミー」が24席、「エコノミー」が391席の計415席となる。きょう30日まで、10月27日から12月20日までの片道航空券を、2,999バーツ(約1万400円)からの特別価格で提供している。
タイ観光・スポーツ省によると、2018年にタイを訪れた日本人観光客は165万人で、このうち、北海道からは17万4,893人に上った。
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