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拡大続く豪観光業、雇用者が100万人突破

オーストラリアで観光業界の労働者が過去10年間に34%増加し、合計で約100万人に達したことが、オーストラリア貿易促進庁(オーストレード)の調査で分かった。全就業者の13人に1人が観光業界で働いていることになり、製造業を超えて業種別で最高に近づく勢いだ。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

背景には、観光業界が拡大を続けていることがある。外国人観光客による年間支出額は過去9年間連続で増加し、年間1,430億豪ドル(約10兆3,100億円)規模に達した。国籍別で見ると、2018/19年度は中国人が最多の143万2,000人。次いでニュージーランド(140万7,000人)、米国(81万1,900人)の順となる。

雇用面で観光ブームの恩恵を最も受けているのがタスマニア(TAS)州だ。TAS州内で17/18年度に国内外の観光客が消費した額は、前年度比で約10%増の440億豪ドルに伸びた。ニューサウスウェールズ州(425億豪ドル)やビクトリア州(331億豪ドル)、クイーンズランド州(326億豪ドル)を上回っている。

また、観光業界で働く人の割合も全国平均より高い。全国平均の8%に対し、TAS州は8.7%に上っている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 観光雇用・労務

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