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勤労者の半数、1000リンギの蓄え困難

マレーシアの勤労者の半数は、非常時のために1,000リンギ(約2万5,200円)を蓄えるのも難しい状況にある――。マレーシア中央銀行所管のクレジットカウンセリング・債務管理機関(AKPK)は、昨年に実施した調査の結果を基に、国民の金融リテラシーが不足している現状に懸念を示した。13日付マレーシアン・リザーブが伝えた。

調査によると、調査では勤労者の5人に1人が過去半年間に一度も貯金をしていないと答えたほか、全体の30%が必需品を購入するために借金をしていると回答。預金だけで3カ月暮らせる人は24%、半年間の失業に耐えられる人は10%にすぎなかった。

AKPKのノア・ファズリーン運営担当ゼネラルマネジャーは「人々の無計画な支出行動を正し、若い頃から計画的なお金の遣い方を教え込む必要がある」と指摘。マハティール首相が先月発表した、国民の金融リテラシーを引き上げるための2019~23年の国家戦略に、関係各者が協力して取り組む必要があると強調した。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済社会・事件

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