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独高級車アウディ、脱ディーゼル鮮明に

独高級車メーカーのアウディは、インド事業でガソリン車とプラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)の展開に注力する方針だ。同事業を統括するラヒル・アンサリ氏が、ディーゼル車から距離を取る立場を鮮明にした。PTI通信が11日に伝えた。

背景には、ガソリン車への移行が進むインド市場の変化がある。インド政府は一方で、EVの普及を推進している。アンサリ氏によると、アウディが今年販売した自動車の35~40%はガソリン車。従来は10%程度で、来年はディーゼル車とガソリン車の比率が初めて逆転する見通しという。

市場動向に合わせ、アウディは年内にインド市場に投入するセダンの「A6」と「A8」の新モデル、新型スポーツタイプ多目的車(SUV)の「Q8」はガソリン車のみの展開とする計画。来年前半には、電動SUVの「イートロン(e-tron)」を投入する方向だ。

アンサリ氏は一方、インドの自動車市場について、再び成長軌道に乗るのは2021年以降との認識を示した。来年は4月に新しい排ガス基準「バーラト・ステージ(BS)6」が導入されるため、市場が不安定化するとみられるためだ。アンサリ氏は「来年の第1四半期は販売が不自然に盛り上がり、第2四半期は不自然に減る。第3、第4四半期は安定化に向けた期間だ」と指摘した。


関連国・地域: インド欧州
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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