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19年の財政赤字縮小、ムーディーズ予測

米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、フィリピンの2019年度財政赤字が対国内総生産(GDP)比で約2%に縮小するとの予測を示している。19年度予算の成立が遅れたことに加え、歳入が増える見込み。マニラタイムズが12日伝えた。

19年度予算案の成立が4カ月半遅れたほか、5月の中間選挙期間中は公共事業が禁止されたことが、財政赤字の縮小に寄与する見込み。政府は遅れを取り戻すため、19年後半に歳出を増やす計画だが、ムーディーズは「予算が全て消化されることはないだろう」と説明する。

マクロ経済指標の政府目標を設定する予算調整委員会(DBCC)は先に、政府の19年度財政赤字を対GDP比3.2%と予測している。

ムーディーズは、フィリピンの20年度財政赤字は対GDP比で3.0%に拡大すると予測。19年度に未消化になる分を含め、予算消化が増えると見込んでいる。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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