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《日系進出》マツキヨ、越展開へ=ロータス提携

ドラッグストア大手マツモトキヨシホールディングス(HD)がベトナム展開を開始する。ベトナムの食品製造や外食業を手掛けるロータス・グループと提携する。両者は16日、合弁事業推進に関する基本合意書を締結した。

マツモトキヨシHDの広報担当者によると、事業展開の具体的な形態はまだ白紙で、今後ロータスと協議して決定していく。1号店の予定地や形態なども未定だが、同担当者は「早期出店を実現させたい」と話した。

ベトナムは近年、安定した経済成長を背景に中間所得層が拡大しており、小売市場の拡大が見込まれている。ただ、伝統的な小売店が市場の8割を占めており、マツモトキヨシは「ヘルス&ビューティーの品ぞろえを強化する日本型ドラッグストア」の普及余地は大きいとみている。また、日本のマツモトキヨシに来店するベトナム人観光客も増加していることから、日本ブランドの化粧品や健康食品への需要は高いと判断したという。同社プライベートブランド(PB)も投入する予定だ。

マツモトキヨシHDは同日、香港への展開計画も明らかにしている。同HDはこれまで、タイ(進出2015年)、台湾(同18年)の2カ国・地域に海外展開している。ベトナムと香港への出店が実現すれば、4カ国・地域での展開となる。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 医療・医薬品小売り・卸売り

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