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中銀がバーツ高対応策、短期の投機抑制

タイ中央銀行(BOT)は12日、短期的な投機資金の流入を和らげ、バーツ高に歯止めをかけることを目的とした対応策を発表した。バーツの対米ドルレートが6年ぶりの高値を付けていることを受け、非居住者のバーツ口座や証券口座の残高上限を引き下げることなどを決定した。

22日から非居住者のバーツ口座と証券口座の残高上限を1人当たり2億バーツ(約7億円)とし、従来の3億バーツから引き下げる。金融関係者ではなく、タイで貿易や投資に携わり、タイの金融機関でバーツ口座を直接開設した非居住者は、中銀に申請すれば、例外的に上限を免除される可能性があるという。また、タイで発行された債券を保有する非居住者に対する報告義務も強化する。

BOTが公表しているドルバーツのスポット取引の終値は6月に入って続伸。7月12日は1米ドル=30.905バーツだった。


関連国・地域: タイ
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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