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東南アのEC市場、急成長も宅配に課題

シンガポールの宅配サービス企業パーセル・パフォームが24日発表したリポートで、東南アジアの電子商取引(EC)市場は過去3年間、年率62%以上で成長しているものの、宅配については改善の余地があることが分かった。消費者の34%が、ECの宅配に関して「満足していない」と回答した。

パーセル・パフォームはマレーシアの市場調査会社iプライス・グループと共同で、シンガポール、マレーシア、ベトナム、タイ、インドネシアの5カ国のEC利用者8万人を対象に調査した。

調査では、注文から宅配までの日数が長くなればなるほど消費者の満足度が低下することが明らかになった。0~3日以内に宅配される場合、「大変満足」と答えた回答者の割合は54%だが、それが3~6日では40%、6~9日では30%へと低下した。

EC利用者から寄せられる苦情やネガティブな評価の9割超は、宅配に関するもので、「宅配の遅れ」「荷物の追跡ができないこと」などが多かった。

5カ国のうち宅配に最も時間がかかるのはマレーシアで、平均5.8日。以下は、ベトナム(5.6日)、インドネシア(3.8日)、シンガポール(3.3日)、タイ(2.5日)の順だった。5カ国の平均は3.8日だった。


関連国・地域: タイベトナムマレーシアシンガポールインドネシア
関連業種: 運輸小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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