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テイクオフ:果たして観光立国は正し…

果たして観光立国は正しい政策か。小旅行をして考えさせられた。「ほほえみの国」タイも、優しい顔ばかり見せるわけではない。バンコクのバスターミナルに着いた旅行者に、近づいてくるタクシー運転手は法外な料金を要求する。「メーター通りの運賃で」と頼むと、「勝手にしろ」と吐き捨てる。こんな時こそ、笑顔で交渉したいのに。

カンボジアが誇るアンコール遺跡群では、大国の団体観光客が大声を上げていた。コスプレが流行しているのか、純白や深紅のドレスを着た若い女性が、競い合って写真のポーズを取る。遺跡がいつどうやって作られたのか、などということにはまるで関心がなく、他の客の視線も目に入らないようだ。

金を求めて人間は余裕をなくし、金の猛威の前には歴史の栄光も吹っ飛ぶ。日本もインバウンド誘致に熱心だが、こんな姿になるのはごめんだ。(範)


関連国・地域: タイ
関連業種: 観光社会・事件

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