• 印刷する

都市開発アセンダス、スマート研究所設立へ

シンガポールの政府系都市開発大手アセンダス・シングブリッジは27日、シンガポール企業庁(エンタープライズ・シンガポール)、情報通信メディア開発庁(IMDA)の協力を得て、スマート都市開発専門の研究所を年内に開所すると発表した。東南アジアで不動産開発会社が主導し、同様の研究所を設立するのは初という。今後3年で30件以上の関連プロジェクトに着手する。

新研究所の名称は「スマート都市コイノベーション・ラボ」で、西部サイエンス・パーク内に開設。スマートビル、スマートモビリティー、デジタルウェルネス(利用者がデジタル機器に費やした時間を追跡し、必要に応じて遮断する仕組み)、農業とITを融合したアグリテックの4分野を中心に研究開発(R&D)を行う。

業界関係者に広く開放し、新技術の開発、実用化に向けた概念実証(POC)、商業化に向けた協業を促すプラットフォームとして機能させる。

米市場調査会社IDCによると、アジア太平洋地域(日本を除く)では、2021年までにスマート都市開発分野の投資額が435億米ドル(約4兆7,620億円)に上る見通しだ。スマート国家戦略を掲げるシンガポール政府は、都市開発分野でも革新的なソリューションの導入を推進している。

IMDAは、「多くの地場企業に新研究所のプロジェクトに参画してもらい、国内外で(市場開拓に向けて)開発技術を生かしてほしい」と期待を示した。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 建設・不動産IT・通信

その他記事

すべての文頭を開く

外国人入国者数が過去最低、4月は748人(06/06)

建設3社が談合で罰金処分、動物園の入札で(06/06)

カナダのメディコム、マスク工場設置へ(06/06)

新規感染261人、計3万7183人(5日)(06/06)

新規感染344人、計3万7527人(6日)(06/06)

日系75%が上半期に減収予測 コロナ禍、昇給率見直しへ(06/05)

SGX上場企業、1~3月期の純利益4割減(06/05)

豪とNZ、7月に空路再開か 当初は首都間限定、難局も(06/05)

5月PMIはやや改善、不況水準は脱せず(06/05)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン