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テイクオフ:枇杷(ビワ)が旬を迎え…

枇杷(ビワ)が旬を迎えている。日本では数えるほどしか食べたことがなかったが、いま、店頭に並んでいると目で追ってしまう。このように枇杷好きになったのにはきっかけがある。

中国へ来たばかりのころ、友人が実家で育てている枇杷を分けてくれた。レストランで堂々と皮をむいて手渡された時は、当地の持ち込みルールをよく知らずに戸惑った。しかし、食べるようにと促され、口に運んでさらに驚いたのは、その美味しさだ。よくよく聞いてみると、彼女は太湖に浮かぶ島、西山の出身。その島で採れる「西山青種枇杷」と言えば蘇州の特産品のひとつである。肉厚で、ものによっては卵よりも大きく、みずみずしくて甘い。

その友人の家では、枇杷以外にみかんや栗なども栽培していて、よく出荷の時期にいろいろとお裾分けしてもらった。おかげで好物が増えたが、同時に体重も増えた気がする。(矛)


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 社会・事件

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