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ドゥテルテ政権への満足度、歴代最高を更新

フィリピンの民間調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)は3日、2019年第1四半期(1~3月)の調査で、ドゥテルテ政権の満足度指数が前回(18年12月)の66から6ポイント上昇し、72となったと発表した。17年第4四半期の70を抜き、SWSが政権の満足度調査を開始した1989年からの過去最高を更新した。

調査は19年3月28~31日、全国の18歳以上の男女1,440人を対象に実施。満足度指数は「満足」と回答した割合から「不満足」の割合を引いた値で、70以上が「素晴らしい」、50~69が「非常に良い」、30~49が「良い」などに分類される。19年第1四半期は、前期の「非常に良い」から「素晴らしい」にランクアップした。

満足度指数は、全ての地方で上昇した。ミンダナオが6ポイント上昇の81、ビサヤが11ポイント上昇の74、マニラ首都圏を除くルソンが3ポイント上昇の68、首都圏が5ポイント上昇の65だった。

所得階層別では、中間層以上に当たるABC層が1ポイント上昇の73。貧困層に当たるD層は7ポイント上昇の72となり、「非常に良い」から「素晴らしい」にランクアップした。一方、最貧困層のE層は2ポイント下落の68となり、「素晴らしい」から「非常に良い」に下がった。

具体的な政策については、「貧困者支援」が4ポイント上昇の72となり、「非常に良い」から「素晴らしい」にランクを上げた。「反テロ対策」が3ポイント上昇の58、「犯罪対策」が4ポイント上昇の48と高い満足度となった。

5日付インクワイラーによると、パネロ大統領報道官は4日、声明で「貧困撲滅とテロとの闘いに対する高い評価に感謝する」と述べ、テロの温床となる貧困の撲滅を今後も進める意向を示した。

ドゥテルテ政権の支持率は、16年6月の就任以降、17年12月の調査で「素晴らしい」となったが、その後は「非常に良い」を維持していた。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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