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保険AIA、比子会社に30億ペソ投資計画

香港に拠点を置く保険大手AIAグループは、フィリピン現地法人のフィリピン・アメリカン・ライフ・アンド・ゼネラル・インシュアランス(フィラムライフ)に、向こう3年間で30億ペソ(約64億円)を投資する計画だ。フルタイムのフィナンシャル・アドバイザーを5,000人増員する。地元紙ビジネスワールドなどが伝えた。

フィラムライフのケルビン・アン最高経営責任者(CEO)によると、保険加入率が低いフィリピンでプロテクションギャップ(実際の損害額と保険で穴埋めされる補償額の差)を縮小するため、フィナンシャル・アドバイザーを新規採用し、訓練する。現在のアドバイザーはパートタイム勤務者も含め8,000人という。

ゲーリー・オギルビー最高財務責任者(CFO)は、フィリピンのプロテクションギャップは1兆5,000億ペソに上り、向こう数年間でさらに拡大が見込まれており、潜在的な保険市場の規模は大きいと指摘した。

アン氏によれば、国内では病気の際に、医療保険よりも家族、友人、親戚に頼る傾向が顕著で、保険加入率は2%に満たない。2018年に同社の保険金支払い額はわずか29億ペソだったという。

フィラムライフは2日、0~100歳を対象に、100種類の重い病気をカバーする保険商品「AIAクリティカル・プロテクト100」を発売した。


関連国・地域: 香港フィリピン
関連業種: 金融

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