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豪産炭企、日立建機製の無人トラック導入へ

オーストラリアの産炭大手ホワイトヘイブン・コールのフリン社長兼最高経営責任者(CEO)はこのほど、今年10月までにニューサウスウェールズ州のモールズ・クリーク炭鉱に、オーストラリアの炭鉱としては初めて無人トラックを商用導入する考えを明らかにした。無人トラックは日立建機製で、まず6台を導入する計画。12日付オーストラリアンが伝えた。

モールズ・クリーク炭鉱の露天掘り鉱では現在、60台のトラックを使用している。無人トラックの導入により同炭鉱の既存の人員に影響が及ぶことはないという。

オーストラリアでは英豪系資源大手リオ・ティントが、西オーストラリア州ピルバラ地区の鉄鉱石事業に無人トラックを導入している。

■中国港での豪産石炭足止め、政治問題とは無関係

12日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューによれば、フリン社長兼CEOはオーストラリアから輸出された石炭が中国の港で足止めされている件について、両国の外交関係の緊張を背景とする政治的動機に基づいたものではないとの見解を示した。

同CEOは、石炭の輸入規制は中国国内の問題に起因するものである可能性が高いと指摘。中国の港では、ゆっくりではあるが石炭の荷下ろしが行われているとし、中国国内のサプライチェーンの問題によるものだとの見方を示している。

中国外務省は、オーストラリアからの石炭に対する検査が厳格化しているのは「環境問題」によるものだと説明している。


関連国・地域: 中国オーストラリア日本
関連業種: 天然資源マクロ・統計・その他経済

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