• 印刷する

テイクオフ:あたりが寝静まる午後1…

あたりが寝静まる午後11時半、「マダム!」の声と共にアパートの玄関チャイムが鳴った。開けた途端、警備員が「罰金500ペソ(約1,083円)を科す」とすごんできた。理由はゴミ出しのルール違反。時間外にゴミを出していた迷惑料の罰金だ、と。

規則を知らぬという言い訳は通用しない。すかさず監視カメラが捉えた日時入りの証拠写真を差し出し、賃貸契約書を見せろと言う。隅々までチェックし、記載がないと分かると、裏面に規則と罰則を書き足した。「今回は不要、でも次は見逃さないぜ」と立ち去ったのだった。

フィリピンは、米国と同じく契約社会。転ばぬ先のつえとして、何事も最悪を想定して契約書を交わすことが必要だと聞いていた。今回は契約書に守られ事なきを得たのだが、また思いもよらぬ罰金を求められやしないかと、チャイムが鳴るたびにヒヤヒヤしてしまう。(西)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

スーダン政変、ICTSIの契約解除か(15:40)

グラブと財閥SM、スマホ決済提携が始動(15:18)

中国スマホのリアルミー、地場ECと提携(12:00)

成長エンジン、徐々に地方へ 18年GDP、首都圏は5%割れ(04/26)

太陽光エグチ、アルカラ市に発電設備設置(04/26)

【アジア三面記事】猫カフェ、実は悪徳ブリーダー(04/26)

太陽光発電タルラック2、電力供給を開始(04/26)

セブに社会人専門英語校、現地と日本提携で(04/26)

世銀がADBと支援すみ分けへ、比要請受け(04/26)

アヤラランド、国内初のREIT上場へ(04/26)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン