• 印刷する

テイクオフ:あたりが寝静まる午後1…

あたりが寝静まる午後11時半、「マダム!」の声と共にアパートの玄関チャイムが鳴った。開けた途端、警備員が「罰金500ペソ(約1,083円)を科す」とすごんできた。理由はゴミ出しのルール違反。時間外にゴミを出していた迷惑料の罰金だ、と。

規則を知らぬという言い訳は通用しない。すかさず監視カメラが捉えた日時入りの証拠写真を差し出し、賃貸契約書を見せろと言う。隅々までチェックし、記載がないと分かると、裏面に規則と罰則を書き足した。「今回は不要、でも次は見逃さないぜ」と立ち去ったのだった。

フィリピンは、米国と同じく契約社会。転ばぬ先のつえとして、何事も最悪を想定して契約書を交わすことが必要だと聞いていた。今回は契約書に守られ事なきを得たのだが、また思いもよらぬ罰金を求められやしないかと、チャイムが鳴るたびにヒヤヒヤしてしまう。(西)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

比アヤラ、ヨマと合弁で再生エネ市場参入(17:55)

テイクオフ:フィリピンの首都の生活…(10/14)

ストライプ、働く女性に照準 衣料・雑貨で売上200億円目指す(10/14)

長大、バイオマス発電参入 ミ島北部で再生エネ開発を加速(10/14)

太陽誘電、車載向けインダクター量産開始(10/14)

ローソンがアヤラと提携、23年度に500店目標(10/14)

サングレー空港の入札公示、官民連携で実施(10/14)

FDI純流入額、1~7月は39%減=中銀(10/14)

関税局の9月徴税額は13%増、目標を超過(10/14)

公道の違法物撤去、8%が期限に間に合わず(10/14)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン