• 印刷する

京鼎精密科技、中国・南京で半導体設備工場着工

EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海精密工業のグループ会社で半導体設備を手掛ける京鼎機密科技(フォックスセミコン)は25日、今月18日に中国江蘇省南京市で新工場を着工したと発表した。中国での半導体産業の成長を商機として捉えるとともに、インターネットを使った製造工程のスマート化を活用し、半導体設備のバリューチェーンを作る考え。

26日付経済日報が伝えた。京鼎は昨年9月の董事会(取締役会)で、南京での工場設置方針を決定しており、これまで建設計画の策定を進めてきた。第1期工事は2020年9月の完工を予定している。

半導体設備のバリューチェーンを形成する園区を設置する構想について、京鼎は半導体設備用部品業者に入居を呼び掛け、顧客への総合サービスの提供を目指すとしている。同社関係者は、将来的に自社はサービス業の役割を担う考えを示した。今後6年間の投資額は20億人民元(約330億円)に上る見通し。同社は、3~5年で南京の半導体設備業者を園区に集結させたい考え。

■売上高・利益は過去最高

京鼎が発表した18年の連結業績は、売上高と純利益がともに過去最高となった。売上高は、前年比13.9%増の93億500万台湾元(約333億1,600万円)、純利益は11億6,200万元だった。今年の業況見通しについて、同社は顧客企業が発注に消極的になる中、経営体質の改善を進めると説明。業績は18年並みの水準を維持する方針を示した。


関連国・地域: 中国台湾
関連業種: 建設・不動産IT・通信

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:ある夜、路線バスに乗っ…(10/21)

「双十一」の販売2倍続出か 各社が販促、認知度向上も追い風(10/21)

聯発科技董事長、「5G・AI領域強化」(10/21)

鴻海系、カンタツ株買い増しでレンズ強化(10/21)

【マーケット情報】商品市況・為替・株式(2019年10月18日時点)(10/21)

和碩が業績楽観、新アイフォーンの受注好調(10/21)

PCBの定穎電子、桃園工場を売却へ(10/21)

繊維の福懋興業、シェラー株50%取得(10/21)

オーディオテクニカ、台湾で新製品発表会(10/21)

台北双子星開発、市政府が藍天に優先開発権(10/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン