• 印刷する

化学品の安全徹底を、国務院が緊急通達

中国国務院(中央政府)安全生産委員会は25日までに、国内の危険化学品に対する全面的な検査と安全リスクの除去を実施するよう緊急通達を行った。江蘇省の化学メーカーで起きた爆発事故を受け、化学品管理の安全徹底と再発防止を図る。新華社電が伝えた。

通達では各地当局に対し、地域内における危険化学品の安全状況を検証するよう指示。特にニトロ化合物を生産、貯蔵する全ての企業に対して全面的な検査を実施するとともに、全ての化学工業団地についてリスク評価を行い、リスクを適時除去するよう求めた。事故対応に当たる消防隊と専門救援隊についても、待機体制や専門訓練の強化に取り組む。

江蘇省塩城市で21日に発生した江蘇天嘉宜化工の工場爆発事故は、死者78人を出す惨事となった。国務院が組織した事故調査チームは「今回の事故は、工場の安全性に対する検査が不真面目で形式的であったことが招いた」と指摘している。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 化学マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

18年度外国投資は3割増 開放政策で、シンガポールけん引(10/16)

テイクオフ:最初に北京で駐在員生活…(10/16)

資産の海外移転、市民が関心 緊急条例臆測で問い合わせが急増(10/16)

成長目標達成へ「緊迫感」 李首相、景気対策の強化を指示(10/16)

9月CPIは3.0%上昇、約6年ぶり高水準(10/16)

米国産大豆2千万トン輸入済み、外務省(10/16)

豪リヨン、中国と蓄電池プロジェクト推進(10/16)

不動産ナワラット、中国合弁とビル建設(10/16)

署名なければ12月に関税発動、米高官発言(10/16)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン