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教育事業の成学社、ソウルに現地法人を開所

学習塾経営などの教育事業を手掛ける成学社(大阪市)は6日、昨年11月に設立した100%子会社、成学社コリアの開所式をソウル市内で開いた。新たな収益源の確保に向け、事業の多角化と海外進出に力を入れている。韓国では、就業機会に恵まれない韓国の若者の日本企業への就業をサポートしていく。

若年層(15~29歳)の失業率が高止まりしている韓国では、就職先や進学先として日本に関心を寄せる若者の数がこれまで以上に増えている。人材サービス事業では、先に進出した日系人材サービス会社との厳しい競争が予想されるが、「教育事業で培ってきたノウハウで差別化を図る」(成学社関係者)戦略だ。今後、ビジネス日本語や日本のビジネスマナーを教えるクラスを江南エリアにオープンさせる計画もある。

成学社コリアは人材サービスのほか、日本への留学を目指す韓国人への支援も手掛ける。現在成学社は大阪で日本語学校を運営しているが、中華圏やベトナムからの学生がほとんどで、韓国人はゼロという。このため現地法人を拠点に営業を強化し、1人でも多くの韓国人を同校の入学につなげたい考えだ。

同社は海外事業として韓国のほかに、フィリピンのセブ島で日本人向けに英語学校を運営中だ。来月はベトナムで保育事業と日本語教育事業に乗り出す。

成学社コリアの開所式には40人以上が集まった=6日、ソウル(NNA撮影)

成学社コリアの開所式には40人以上が集まった=6日、ソウル(NNA撮影)


関連国・地域: 韓国日本
関連業種: サービス

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