• 印刷する

テイクオフ:エイズウイルス(HIV…

エイズウイルス(HIV)に感染したロンドン在住の男性が、幹細胞移植手術を受け、ウイルスを消滅させたというニュースが話題となった。世界で2例目の成功例という。この知らせはフィリピンにいる多くのHIV感染者に希望を与えたはずだ。

国連合同エイズ計画(UNAIDS)によると、フィリピンは2017年、アジアで最も急速にHIV感染者が増えている国となった。政府や民間の保健機関が無料で検査を提供し、HIV啓発キャンペーンを強化しているものの、国内ではHIVへの感染を「汚名」と恐れ、検査を受けない人々が多い。

カトリック教徒が多数を占めるこの国で、同性愛や同性婚に対する偏見や差別は根強く、HIVへの理解も広まりにくい。政府やカトリック教会が「汚名」イメージを拭い去ることが、治療を望む感染者の心理的な負担を取り除くことにつながると思う。(D)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

日本電産が遊星減速機生産、米中摩擦回避で(16:45)

破綻の韓進、債権者5行が親会社株20%取得(15:48)

19年成長率予測を6.1%に下方修正、S&P(15:48)

テイクオフ:マニラ湾の環境改善の一…(06/27)

双日とリョーユーがパン工場 25億円で設置、年商30億円目標(06/27)

2Qの企業景況感、6期ぶり高水準に改善(06/27)

2Q消費者信頼感、4期連続で悲観圏(06/27)

首都圏の経済区新設停止、申請131件に影響(06/27)

三井E&S、港湾大手からクレーン追加受注(06/27)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン