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起亜自が採用中断、業績悪化・コスト負担などで

18日付ソウル経済新聞は、韓国完成車大手の起亜自動車が生産職の採用を中断したと伝えた。業績の不振や最低賃金法施行令改正などでコスト負担が増えたことを考慮したものとみられる。ただ、労働組合側は定年退職した社員分の人員補充を要求している。

起亜自は2010年代初めに生産職の定期採用を廃止。その後は非定期的に採用を行っていた。

昨年12月には施行令改正により、法定の週休時間(有給処理される休暇時間)を最低賃金算定基準時間に含むことが決まった。起亜自では最低賃金に達しない社員が約1,000人に達するとみられることから、新たに社員を採用するのは負担になると判断した。

起亜自は営業利益率が昨年は2.1%と、主要競合他社(6~8%)と比べても著しく低かった。世界の自動車販売は大きく回復しない見込みであることから、今年も苦戦が強いられそうだ。

会社側は、最低賃金違反を逃れるため、賞与を毎月支給する案も推進しているが、これも労組の反発により足踏み状態となっている。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 自動車・二輪車雇用・労務

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