• 印刷する

HIS、訪日需要喚起へマンダレー支店開設

店内に設けられた日本体験コーナー。浴衣の試着もできる=マンダレー(HISミャンマー提供)

店内に設けられた日本体験コーナー。浴衣の試着もできる=マンダレー(HISミャンマー提供)

大手旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)は8日、ミャンマー第2の都市マンダレーに日系旅行会社としては初めての支店を開設した。今後、伸びが見込まれる訪日観光需要を取り込むため体験型の店舗とし、パッケージ商品の販売に力を入れる。

HISは、最大都市ヤンゴンに3拠点を開設していたが、ミャンマー全域で訪日旅行需要が高まっていることに対応し、4拠点目としてマンダレー支店を設けた。

マンダレーは華人系人口が多く、富裕層の割合も高い。ただ、開業前の調査では、日本行きはチケット販売業務がメインで、パッケージ販売が行われておらず、本格参入することで市場を拡大できる潜在性が高いと判断した。マンダレー国際空港からは、ヤンゴン、タイのバンコク経由で日本への同日接続が可能だ。

HISがマンダレーに新たに開業した支店(HISミャンマー提供)

HISがマンダレーに新たに開業した支店(HISミャンマー提供)

約90平方メートルの店舗内に設けられた「日本体験ゾーン」では浴衣の試着体験ができるほか、日本製品の物販も行い、来店者が日本文化を知り、楽しめるようにした。進出日系企業向けに一部をレンタルオフィスとするほか、ミャンマー人の来店者を対象にアンケートなどによるマーケティングも行える。

HISミャンマー(H.I.S. Myanmar Travels Co.,Ltd.)の白川一城ゼネラルマネジャーは、「地場旅行会社からも、日本に関する知識がないために訪日旅行を販売できないと聞く。HISの支店開設で日本の知識を共有し、マンダレー全体に『訪日の流れ』をつくりたい」と話す。


関連国・地域: ミャンマー日本
関連業種: 運輸観光

その他記事

すべての文頭を開く

日米連携して投資誘致支援 フォーラムで経済改革を後押し(08/21)

ムセの国境貿易が完全停止、武力勢力襲撃で(08/21)

【日韓対立】日韓企業62%「実害を懸念」 収束見通し、日系が悲観的見方(08/21)

中国国境貿易、チンシュエホーでも停止(08/21)

中国政府、北部同盟の襲撃に「強い非難」(08/21)

豪雨で運休のヤンゴン―バガン間鉄道、再開(08/21)

UNHCRと外務省、ロヒンギャ帰還で協議(08/21)

コメ生産者協会、農家の土壌検査を支援(08/21)

ムセの貿易地区、認証マンゴー販売所設置(08/21)

MAI航空、韓国人誘致へ代理店を指名(08/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン