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次期首相候補、プラユット氏が首位に再浮上

タイの国家開発管理研究所(NIDA)が20日発表した総選挙と次期首相に関する第6回調査で、次期首相にふさわしい人物としてプラユット首相がプアタイ党(タイ貢献党)の有力政治家スダラット氏(元保健相)を抑えて首位に再浮上したことが分かった。

調査は今月2~15日、全国の2,500人を対象に実施した。プラユット首相の支持率は26.2%。昨年11月の前回調査では、1.1ポイント差で調査開始以降初めて首位の座を明け渡していたが、今回は3.8ポイント差でかわした。スダラット氏の支持率は22.4%と、3回ぶりに下落。民主党のアピシット党首は11.6%。前回調査から0.1ポイント落としたものの、前回3位だった新未来党のタナトン党首が4.9ポイント下落して9.6%となったことで3位に返り咲いた。

政党別の支持率はプアタイ党が32.7%と、前回から0.9ポイント伸ばして首位を維持した。親軍派の国民国家の力党(パラン・プラチャーラット党)も4.3ポイント伸ばし、24.2%で前回同様2位だった。民主党が14.9%、新未来党が11.0%で続いた。

一方、総選挙が延期されずに2月に実施されると信頼しているかとの質問では、「信頼していない」が57.9%で、「信頼している」の32.3%を大幅に上回った。

■草の根経済支援が急務

NIDAが19日に発表した総選挙後に新政権に期待する政策に関する調査で、経済面では「国民の生活・借金の問題解決」が30.1%で最多となったことが分かった。以下「農産物価格の向上」(16.9%)、「失業率の削減・副収入支援による国民の収入増」(15.0%)、「光熱費など生活コストの引き下げ」(13.3%)などと草の根経済支援を求める声が続いた。


関連国・地域: タイ
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

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