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本土客の香港旅行、平均消費2.1万ドル

米調査会社ニールセンが昨年行った調査によると、香港を訪れた中国本土客1人当たりの平均消費額は2万1,000HKドル(約29万円)だった。前年の調査時に比べ3%増えた。香港経済日報が伝えた。

調査は昨年8~9月、本土の1級都市から3級都市(沿海部大都市から地方都市)に住む18~65歳の住民1,106人を対象に実施した。消費額の内訳はショッピングが最大で、全体の45%を占めた。ショッピング、宿泊、飲食、娯楽の4項目は前年調査から増加した。

調査対象者のうち、9割が「向こう12カ月内に香港を再訪する」と答えた。

クロスボーダー電子商取引(越境EC)を利用していると答えた調査対象者は約3割で、旅行中の実店舗での消費を減らしている本土客も増加傾向にある。調査では、「香港で売っている商品は本土都市と変わらなくなりつつある。香港の小売業者は商品だけに重きを置かず、消費以外のサービスを強化する必要がある」と指摘。人の心を動かす旅行体験を提供することで、リピーターの獲得につなげるべきだと提案した。


関連国・地域: 中国香港
関連業種: IT・通信小売り・卸売りサービス観光メディア・娯楽

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