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シドニー4Q一戸建て賃料、12年ぶりに下落

オーストラリア・シドニーで、昨年第4四半期(10~12月)の一戸建ての提示住宅賃料中間値が、1週間当たり540豪ドル(約4万2,000円)と前年同月から1.8%下落となり、12年ぶりに下がったことが不動産情報サイトのドメインの調べで分かった。ドメインは今年も賃貸住宅供給が拡大するとみており、シドニーの賃料下落がさらに加速するとみている。10日付シドニー・モーニング・ヘラルドが報じた。

ドメインの上級アナリストを務めるパウエル氏は「供給拡大により借り手市場になる。貸し手は良い借り手を維持しようと考えるため、借り手は賃貸期間などで交渉を有利に進めることができる」と指摘し、賃料の引き下げも可能になるとしている。パウエル氏によれば、一戸建て賃料は2016年の水準に戻ったことを意味しているとしている。

一方、集合住宅の提示住宅賃料は、同期の提示価格が1週間当たり530豪ドルとなり、前年同期比2.8%下落となった。

国内で一戸建ての提示賃料中間値が最も高かったのはキャンベラで、同3.7%上昇の560豪ドルだった。集合住宅では、シドニーの賃料が最も高く、キャンベラ(465豪ドル:8.1%上昇)とメルボルン(410豪ドル:2.5%上昇)が続いた。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 建設・不動産

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