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ジャカルタ、プラ袋廃止を先送り

インドネシア・ジャカルタ特別州のアニス知事は、使い捨てのプラスチック製レジ袋の利用禁止に関する州知事令について、大幅な修正が必要だとして署名を拒否した。このため、1月に予定していた知事令の公布は先送りされる公算が強まった。9日付ジャカルタ・ポストが伝えた。

アニス知事は修正が必要な部分について具体的に説明していないが、最も重要な部分は使用を禁止するプラスチック製レジ袋の代用品について法律が明記していない点と見られる。

法案を作成した環境局のジャファル局次長は「キャッサバでつくった環境にやさしい植物由来の袋や発泡スチロールに代わる竹製の食品容器を供給できるよう企業と協力していく。いくつかの修正は必要だが、州知事令は今月中には公布できると思う」と述べた。

法案によると、伝統的小売市場で使い捨てのプラ製レジ袋を使用した小売業者に対して最高2,500万ルピア(約20万円)の罰金が科せられる。

ジャカルタでは年間2,500万トンのごみが排出されるが、そのうち35万7,000トンがプラスチックごみであり、そのうちの半分しか最終処分場で処理されていない。

環境局は今年前半に小売業者や伝統的小売店、学校などでプラ製レジ袋の使用を控えるよう促す啓発キャンペーンを実施する。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 小売り・卸売りサービスマクロ・統計・その他経済

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