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19年経済成長率は3%未満、約8割が予測

香港の有力経済団体である香港総商会(香港商業会議所=HKGCC)が5日発表したビジネスの見通しに関する調査によると、回答した会員の76%が、2019年の香港の経済成長率が3%を下回るとの見通しを示した。

内訳を見ると、成長率が2~2.99%になるとの予測は37%、1~1.99%は30%だった。3~3.99%は18%。

業界別の向こう1年間の売上高の見通しは、運輸・物流、製造、貿易の会員に悲観的な見方が目立った。とりわけ、運輸・物流業界の会員の35%が減収を予測した。考えられる不安要素(複数回答)としては、「経済環境の不確実性」と「運営コストの上昇」がともに最高の53%。米中貿易摩擦の影響に対する懸念がくすぶっているようだ。「業界の競争」や「人材供給」もそれぞれ49%、41%に上った。

短期的な香港での事業拡大については、昨年より慎重になっている傾向が浮き彫りになった。香港での増員を計画している会員は51%で、昨年から10ポイント縮小。増員を計画していないとの回答率は前年から8ポイント上昇の14%に上った。

香港で設備投資を増やすつもりだと答えた会員は33%にとどまった。昨年は48%だった。

HKGCCのアロン・ハリレラ主席は、「われわれの会員は香港の労働力の約3分の1を雇用しており、この悲観的なマインドは香港にとって憂慮すべき兆候だ」とのコメントを出した。


関連国・地域: 香港
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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