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来年の昇給率3~5%予測、転職も選択肢に

英人材紹介大手のロバート・ウォルターズは28日、香港企業の2019年の昇給率が3~5%になるとの予測を発表した。一方、転職時の給与水準は10~15%上がる見込みだとして、生活費の上昇でやりくりに苦しむ会社員には転職も1つの選択肢と指摘している。29日付サウスチャイナ・モーニングポストが伝えた。

ロバート・ウォルターズの大中華圏マネジングディレクター、マシュー・ベネット氏は、フィンテック(ITを融合した金融サービス)、人工知能(AI)、ブロックチェーン(分散型台帳)の分野で技能や経験のある人材であれば、転職時の給与水準が最大30%上がる見込みだと指摘。「19年の香港の雇用市場は、テクノロジー・イノベーション業界が引き続き伸びをけん引する」との見方を示した。

英人材調査会社ECAインターナショナルは先ごろ、来年の昇給率が実質1.9%になるとの調査結果を発表。月給の中央値をもとに計算すると、月319.2HKドル(約4,600円)増える計算になる。ただこれでは住宅ローンの支払いの増加分をカバーするには不十分。400万HKドルの物件に対する30年の住宅ローンの場合、金利の上昇で毎月の支払いが約1,000HKドル増える見通しだという。


関連国・地域: 香港
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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