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銀行融資、年14%ペースに減速へ=証券会社

ベトナム国内の金融機関による貸出残高の成長率は向こう3~5年にかけては年14%程度にとどまり、2015~17年の年平均18.1%から減速する――。27日付ベトナム・ニュース(VNS)が、バオベト証券(BVSC)がこのほど発表した報告書について報じた。

BVSCは、経済成長率が18年の見込みである6.7%から19年は6.4~6.5%に低下するとともに、19年は0.25~0.5%の利上げが予測されるとして、資金需要の伸びが鈍ると分析している。

また融資に対する規制強化も足かせになる。来年初めから不動産向け融資のリスクウエートの掛け値が、現行の200%から250%に引き上げられる。リスクウエートとは、国際決済銀行(BIS)による銀行の自己資本比率規制の計算に当たり、分母となる総資産をリスクの度合いに応じて加重平均する係数。高ければ分母が膨らむため、分子となる自己資本が同額であっても、自己資本比率は小さくなる。

さらに金融機関が中・長期融資に使える短期資金の上限も従来の45%から40%に引き下がることも、銀行の資金供給を減らすと予測される。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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