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《日系進出》トラーナ、玩具を定額レンタル

知育玩具の定額制レンタルサービス「トイサブ!」を提供するトラーナ(東京都中野区)は20日、フィットネスチェーン「カーブス」の台湾事業や時間貸駐車場「タイムズ」の清掃業務を手掛ける貝楽美と提携し、2019年5月から台湾で「トイサブ!」のサービスを開始すると発表した。トラーナが海外で事業を展開するのは始めて。

貝楽美が設立する別会社を拠点に、「トイサブ!台湾(仮)」の名でサービスを開始する予定。海外サービスのローカライズを得意とする貝楽美が現地のオペレーションを担当し、トラーナからは志田典道社長が定期的に訪れ、教育やシステム・ノウハウの提供を行うという。

志田社長によると、台湾側から引き合いがあり、18年7月から準備を進めていた。台湾でも日本と同様に、0歳3カ月から4歳未満の乳幼児を対象に、月齢に合わせた知育玩具のレンタルサービスを提供する。玩具は主に日本、ヨーロッパ、米国製。月6点レンタルでき、料金は月額1,000台湾元(約3,636円)以下を見込む。

志田社長はNNAに対し、「台湾は教育に対して積極的な投資を行う地域として知られている。一方、玩具の流通網が中国とも日本とも異なり、市場の価格は割高。そのため現地企業と協業のもと台湾での事業を開始することを決めた」と説明。「高品質の知育玩具をレンタルによるお値打ち価格で提供することで、子どもの発達支援に貢献したい」と強調した。

今後については、「3年以内に台湾で利用者を1,000人まで増やし、その後は中国北京、上海、広東、深センや香港にも進出する予定」との考えを示した。

トラーナの志田典道社長(左)と貝楽美の徐瑞成代表(トラーナ提供)

トラーナの志田典道社長(左)と貝楽美の徐瑞成代表(トラーナ提供)


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: サービス社会・事件

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