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ホワイトカラー求人、3Qは倍増=JAC

人材紹介大手のジェイエイシー(JAC)リクルートメントは30日、2018年第3四半期(7~9月)のアジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向を発表した。ベトナムの同期のホワイトカラー求人数は、前年同期の2.3倍に増加した。一方、前期(4~6月)比では4%減少した。

同社ベトナム法人のディレクター、レ・トゥイ・ユー・ウィン氏によると、日本の中小企業がベトナム進出前に同国の実習生・研修生を受け入れ、帰国に合わせてベトナムに進出し、現地でそのまま雇用するケースが増えているという。

一方、新しい動きとして、今後拡大が見込まれる内需の囲い込みを目的に、小売りや不動産開発、飲食、内装などを手掛ける日系企業の進出も増加傾向にあり、日本語能力だけではなく、実務に即した能力やマーケットの高度な知識を持った人材を求めるようになっている。

新たにベトナムに進出する日系企業は、日系企業での勤務経験があり、日本の商習慣を理解している候補者を求める傾向が強く、現職より高い給与を提示して採用するケースもあるという。ウィン氏は、「その結果、市場の成長度や当人の経験、スキルに則さない賃金の高騰が起こっており、日本語能力を生かして高収入を求める求職者が増えている」と指摘する。

現在、来年2月のテト(旧正月)明けの転職を目指して情報収集をしている求職者が多く、年末年始に向け活動が活発化すると予測している。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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