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空飛ぶタクシー、来年に都市部の試験飛行

シンガポールで飛行する「空飛ぶタクシー」のイメージ図(ボロコプター提供)

シンガポールで飛行する「空飛ぶタクシー」のイメージ図(ボロコプター提供)

「空飛ぶタクシー」の開発を手掛けるドイツのボロコプターは18日、来年下半期(7~12月)にシンガポールで都市部の試験飛行を実施すると発表した。

同社が開発した「eVTOL」はヘリコプターのような見た目をしているものの、ドローン(小型無人機)の飛行技術が用いられており、垂直に離着陸する。人間2人を乗せて、30キロメートルの飛行が可能。全て電力で駆動するため、温室効果ガスなどは発生しない。試験飛行はシンガポール運輸省、民間航空庁(CAAS)、経済開発庁(EDB)が支援する。

ボロコプターは併せて、シンガポールに製品設計とエンジニアリングのチームを設置する計画。また、将来的な空飛ぶタクシー事業の実現に向けて、パートナーとなり得る不動産開発会社、交通サービス提供会社を探しているとした。

同社は昨年9月、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイでeVTOLを使った無人の試験飛行を行っていた。


関連国・地域: シンガポール欧州
関連業種: 運輸IT・通信マクロ・統計・その他経済

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