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サムスン電子、スペイン通信分析業者を買収

韓国サムスン電子は17日、スペインの通信ネットワーク分析業者、Zhilabsの株式100%を取得したと発表した。買収額は非公開。シェア拡大を狙う第5世代(5G)移動通信装置に同社の分析技術を連携させる。

Zhilabsは人工知能(AI)を活用して、ネットワークの障害原因を特定し、分析する「根本原因分析」などを手掛ける。これまでに50以上の携帯電話事業者(キャリア)向けにソリューションを供給してきたという。サムスンの傘下に入った後も現経営陣が運営を進める。

サムスンは今年に入り、米大手キャリア2社と5Gの商用サービス向けの通信装置の供給契約を締結。米国と中国の貿易摩擦の影響により、華為技術(ファーウェイ)など中国勢のシェアがサムスン電子に移行している。5G対応の携帯電話機が登場する2019年以降の本格普及に備え、Zhilabsの分析技術を通じ、通信装置の性能を高めて、さらなるシュア拡大を目指す。


関連国・地域: 韓国欧州
関連業種: IT・通信

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