釜山映画祭、坂本氏が「アジア映画人賞」
アジア最大級の映画祭、「第23回釜山国際映画祭」が10月4日から10日間にわたり開かれた。数々の映画音楽を手掛けた音楽家の坂本龍一氏が「アジア映画人賞」受賞した。この数年間の釜山映画祭は、表現の自由をめぐる政権と文化・芸術界の対立の象徴となっていたが、政権が革新系に交代して状況は一変。映画祭をボイコットしていた韓国の映画団体がすべて戻り、自由な雰囲気が帰ってきた。
アジア最大級の映画祭、「第23回釜山国際映画祭」が10月4日から10日間にわたり開かれた。数々の映画音楽を手掛けた音楽家の坂本龍一氏が「アジア映画人賞」受賞した。この数年間の釜山映画祭は、表現の自由をめぐる政権と文化・芸術界の対立の象徴となっていたが、政権が革新系に交代して状況は一変。映画祭をボイコットしていた韓国の映画団体がすべて戻り、自由な雰囲気が帰ってきた。