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伊藤忠、寧波の日用品卸企業2社を連結子会社化

伊藤忠商事は10日、中国子会社の北京伊藤忠華糖綜合加工(BIC)が、浙江省寧波市の日用雑貨卸大手、寧波市宝敏瑞貿易と寧波新乍浦経貿の2社の株式をそれぞれ85%取得、連結子会社化したと発表した。取り扱いブランドを新たに増やすことで商品群を拡充し、急成長する中国の日用雑貨品市場の需要取り込みを図る。取得額は公開していない。

BICは現在、資生堂やユニチャームなどの日系大手、仏ロレアルや独ニベアなどの欧米大手製品を取り扱っているが、今回の株式取得を受け、2社が取り扱う米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や英・蘭系ユニリーバの取り扱いを始める。2社は寧波市に合計約3,000の販売先を持つ。BICは今後、浙江省杭州市と寧波市での事業展開を推進、主要都市での販売網拡充を図る。

今回の出資を受け、伊藤忠の日用雑貨品事業の2013年度売り上げは、中国国内では最大となる約21億元(約344億2,300万円)となる見通し。今後は華南、内陸地域での取り組みも強化し、15年には約35億元を目指す。

伊藤忠によると、中国の化粧品・日用品市場は直近3年で大きく成長しており、現在の市場規模は1,350億元に拡大しているという。<浙江>


関連国・地域: 中国-浙江日本
関連業種: その他製造小売り・卸売りサービス

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