韓国のコンビニエンスストア大手「CU」を運営するBGFリテールは23日、モンゴルの首都ウランバートルにCUのモンゴル1~6号店を同時オープンしたと発表した。
同社は4月に、モンゴルの建材供給最大手グループ子会社の流通会社とマスターフランチャイズ契約を結び、出店を準備してきた。
CUの6店舗は、店舗内で調理した韓国式のトーストやホットドック、のり巻き、弁当、モンゴル式の揚げギョーザなどを食べられるスペースを設けた。入れたてのコーヒーも飲める。
また、モンゴルでの韓流ブームを踏まえ、韓国商品のコーナーを設置し、品ぞろえを強化する。韓国で一般的な軽食類やデザートのほか、CUのプライベートブランド(PB)、若い女性に人気の化粧品などを取りそろえる計画だ。
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