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台湾の会社員、約5割が円滑に休暇取得できず

人材紹介サイト「1111人力銀行」を運営する全球華人が実施した会社員の休暇取得に関する調査で、回答者の49.8%が上司から休暇を取得しないよう圧力を受けた経験があることが分かった。業界別の割合は貿易・流通業で最多だった。

調査は8月7日から21日にかけて1111人力銀行の会員を対象にアンケート形式で実施した。有効回答数は1,069件だった。

休暇取得に当たり、詰問または嫌がらせなどの圧力を受けた原因(複数回答)は、「部署が人手不足」が54.0%で最多。次いで「上司に嫌われている」(44.9%)、「同僚の仕事量が増える」(28.2%)が続いた。

また回答者全体の7.3%が「そもそも全く休暇を取れない」と回答。主な原因は、「同僚の仕事量が増える」(46.2%)、「休暇後の仕事量が増える」(42.3%)、「仕事が忙しく取得の見込みが立たない」(34.6%)などだった。

このほか休暇後の仕事量が増えるからなどの理由で、2週間以上の休暇を取ったことがないという人は全体の84.0%に上った。

全球華人公共事務部及職涯発展中心の李大華総経理は「貿易業の中小企業などで人員整理が進み、休暇中に代わって業務をこなせる人が不足していることも休暇を取りづらくしている」と述べた。


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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