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ビューティガレージ、台湾千冠莉を子会社化

美容用品の電子商取引(EC)販売などを手掛けるビューティガレージは18日に開いた取締役会で、美容サロン向け化粧品などの開発・販売を手掛ける台湾千冠莉(CKL台湾インターナショナル)を子会社化することを決議したと発表した。台湾に東アジア販売網の核となる販売拠点を設け、海外展開を強化する。

ビューティガレージによると、まず台湾千冠莉に100万台湾元(約360万円)を出資し、股フン有限公司(株式会社に相当、フン=にんべんに分)に組織変更する。その後、台湾千冠莉の第三者割当増資を引き受ける形で同社の株式50万株を取得、さらに11万5,000株の株式譲渡を受ける。出資額は計4,719万元。

これによりビューティガレージの取得株式数は台湾千冠莉の株式65%に相当する計71万5,000株となり、同社を子会社化。また子会社化完了に伴い、社名を「台湾美麗平台(ビューティガレージ台湾)」に変更する予定。

ビューティガレージは、中期経営計画で2025年に「アジア・ナンバーワンのIT美容商社」になる目標を掲げ、本格的にグローバル展開する方針を定めている。同社担当者によると、台湾千冠莉は台湾や中国といった東アジア市場における美容商材の販売、仕入れノウハウ、ネットワークを有しており、単独で同市場に参入するよりも合理的と判断し、子会社化を決めた。

台湾千冠莉のノウハウと、ビューティガレージが強みとする豊富な商品ラインアップやECサイト展開、ショールームや店舗展開、物流プラットフォームといった機能を組み合わせることで、中華圏攻略に向けた事業体制を整える考え。

ビューティガレージは17年にシンガポールを本拠とする日系企業HARUグローバル・ビューティーとHARUのマレーシア子会社を子会社化。シンガポールを東南アジア地域の重要拠点とし、同地域での事業展開を推進している。同社担当者によると、今後はタイやベトナム、インドネシア、フィリピンへの進出も視野に入れ、市場調査を進めている段階という。


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: 金融小売り・卸売り

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